2010年12月10日
「人生初の物件巡り」―積和不動産東北株式会社さん②―
― 前回の続き ―
「家は人生で最も大事な買い物。しっかり計画たて、何社からも聞く事が大事」
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次の物件先へ移動する際、車中にて色々質問をしてみました。
女性スタッフ:「霊感がある人とかが見に来て『何か見える』とか言われることはありますか?」
佐々木所長:「ほとんどないですけど昔一回位ありましたかね。でも私は見えないので『見えないですよ』としか言えません(笑)」
だておとこ:「値切りとかはどの程度あるのでしょうか?例えば賃貸とかでも」
佐々木所長:「大阪・名古屋など値切りは常識で頻繁にありますよ。東北だと賃貸の場合はほとんどありませんね。でも言うだけ「タダ」なので、交渉してみましょう。もちろん、そのために話術は必要ですが」
なるほどーーー。。。
場所は変わり、続いては郊外の住宅地にある一戸建を見にきました。築年月が2008年7月築という中古物件ですが立派でびっくりです。
早速中へ入ります。「どこが中古なのかさっぱりわからない!(女性スタッフ)」
中はこのような感じで白を基調とした実に上品な造り。21.5畳。広い!広い広い!
佐々木所長:「ここもなかなかいいですね。以前に住んでいた方はよほどこだわってデザインしたのでしょう。この壁なんて全て外観と同じセラミックタイルを使っています。お金かかっていますね」
キッチン。この部分にこだわりを持っている女性スタッフはかなり興奮しています。
1階には和室もあります。しっかりぬかりなく琉球畳。
洗面所。
お風呂はシンプルながらスタイリッシュ。鏡が大きいので広く感じます。
1階トイレ。今は普通なのでしょうか。開けると同時に便座が「ウィーン」と開きました
2階へ上ります
一階もそうなのですが、空調(暖房)が備えられております。これは寒冷地にはうれしい装備ですね
主寝室は13畳ほど。広い広い!「ここにベッドを置くべし!」と言わんばかりのベッドライト。存在感あります
画像では見えませんがこの裏側にスタッフ憧れの「ウォークインクローゼット」が。中は本当に歩けるくらい広い!
2階は全部で4室。家族が多くてもこのくらいの広さなら十分です
駐車スペースは3台。このあたりはマンションにはないメリットですね
以上、画像では記載されておりませんが、隅々まで見させていただきました。またその間、色々な質問もしてみました。
女性スタッフ:「営業担当さんが良い印象を抱くお客さんはどういう方ですか?」
佐々木所長:「本音で話す人ですね。予算が少ないとかこだわりがあるとか、要望を包み隠さず言っていただくと助かります。逆に、格好つけたり、知ったかぶりを言ったりするお客様ですとニーズを引き出せず、ご対応が難しくなります。やはりこちらはプロなのでどんどん頼っていただきたいですね。
だておとこ:「私も営業あがりなのですが、仕事で心がけていることは何ですか?」
佐々木所長:「やっぱり結果よりプロセスを大事にするということですね。営業って数字をあげてなんぼじゃないですか。契約が欲しくて、お客様もその気になり、トントン拍子で進む事もあるのですが、本当に相手の立場で考えた時に、これは違うなと思ったら勧めません。それと、ご購入者の9割くらいの方は住宅ローンを組むと思うので、生活が苦しくなるようなプランはお勧めしたくはないですね」
だておとこ:「なるほど。それによって逆に結果や数字が付いてきたりするのですか?」
佐々木所長:「結果的にはそうなりますね。今、私が担当をさせていただいているお客様は、ほとんどがリピーターや紹介です。9割くらいでしょうか」
だておとこ:「大きな買い物になるので、実際に踏切りがなかなかつきづらいと思います」
佐々木所長:「当然です。だからこそよく調べてよく見て、将来苦しくならない計画を立てることが大事です。1度購入したらそうは何度も買えませんから、その為にも不動産はじっくり選びましょう。慎重に慎重に、納得が出来るまで相談をしてください」
スタッフ一同:「今日はどうもありがとうございました!」
思わぬ展開から実現したうれしはずかし人生初の物件巡りは、手とり足とり色々教えてもらいながら、実にリアルに見て回ることができました。もし私が本当にマイホームを探している身だったら、かなり本気度が増していたのではないでしょうか。今回強く感じたのは、「住宅の購入は人生で一番大きく大事な買い物。だからこそ絶対に後悔をしてはいけない」ということ。これ、当たり前のようですがなかなか難しいと思います。服を選んで迷うのとはわけが違い、実際そこに住むわけだからなおさらです。検討しているうちに他の人に先を越されたらまた一から探し直しというケースは結構多いとも聞きましたし、お金だけではなく神経も使う買い物。だからこそ、本当に親身になってくれる不動産会社(担当者)というのはもうパートナーみたいなものです。今回、積和不動産東北さんの佐々木所長がだてBLOGユーザーだったという縁もあり取材が実現しましたが、佐々木さん自身、お客様から、不動産とはまったく関係のない相談も受けるそうです。そこまで信頼される存在になれるのは凄いことだと思いました(お昼に寄ったとんかつ専門店で、店員さんに「五目焼きそば!」とおっしゃった時は別な意味で凄いと思いましたが)。
不動産物件を見て人間成長のヒントも得た取材となりました。。。
◆一戸建てのメリット
① プライバシーが守られやすい
② デザインはもちろん、間取りも好きなように作れて、部屋数が確保できる(新築時)
③ 庭があるため駐車場代がかからない、家庭菜園やガーデニングなどが楽しめる
④ 何といってもマイホーム。一国の主!
◆一戸建てのデメリット
① 中古の場合、希望の建物になかなか巡り合えない
② 一般的にマンションに比べ高額
③ 耐震年数がマンションに比べ短い
◆マイホーム購入を検討するときは
① とにかくしっかりとした準備
② 将来苦しくならない計画で
③ 中古なら70~80点の物件があれば買い。どうしてもこだわり主張がある場合は新築
④ ひとつの目安としては40歳前には購入するか否かの判断を
取材協力
【積和不動産東北株式会社】
〒980-8431 仙台市青葉区本町2丁目16-10 TEL 022-262-4156(代表) FAX 022-211-5878
2010年12月01日
「人生初の物件巡り」―積和不動産東北株式会社さん―
先月上旬、私のスタッフブログにて、「不動産物件というものを見に行ったことが無く、それはもしや高校時代のある出来事が理由かも知らない」という内容の記事を書いたことがありました。最近自分の周辺でマンションや自宅を購入する人が増えてきており、その流れで何となく書いた記事だったのですが、それからほどなくして、私のブログへある方からダイレクトメッセージが届きます。その主は、「♪あなたのお部屋ー見つかり~マスト♪」でお馴染みの「積和不動産東北」さん。しかも所長さんからのメッセージでした。
内容は、「どうやら不動産に対してあまり良い印象をお持ちでないようですね。是非、人生初の不動産物件巡りをご一緒にいかがですか?」というもの。おお、久しぶりの取材依頼!でも私、今のところ自宅を購入する予定はないのですが・・・「かまいませんよ。売りつけるつもりはありません(笑)。だてBLOGを毎日見させていただいているのですが、たまたまだておとこさんのブログであのような記事が書いてあったので・・・せっかくだから体験をしてもらおうと思いまして。僕でよければご案内しますよ」。と、所長さん自らご案内いただくという何ともありがたいお誘い。ということで話はとんとん拍子に進み、ご厚意に甘え、思いがけない形で「人生初の物件巡りツアー」を決行するに至ったのでした。
今回は私と撮影担当のカッキ―に加え、リアル感を出すために、実際、物件を本当に探そうと考え始めている女性スタッフTさんも一緒に連れて行ってきました。
「一生の買い物だから思っていることは聞く。交渉はどんどんする」
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と、いうことで若干緊張しながらお誘いいただいた積和不動産東北さんへ。受付の素敵な方がさわやかに対応してくれました。良いスタートが切れそうです!
今回ご連絡をいただいた積和不動産東北株式会社の佐々木所長さん。やっぱりお堅い方が出てこられるのかな?と想像をしていたのですが、拍子抜けするくらい気さくで、冗談を連発して場を和ましてくれるような方です。だてBLOGは毎日見ていただいているということ!本当にありがとうございます!
出かける前に簡単な打ち合わせ。今回は中古マンションと1戸建ての2物件を見に行くとのこと。私も本気で物件を検討するという体(てい)で臨ませていただきます。
佐々木所長:「本当に物件を見に行く時は、ある程度考えをしぼってから行く方がいいですね。1日で7~8件とか見に行く方もいますが、そうなるとどれがどれだかわからなくて結局まとまりません」なるほど。数多く見ればいいという訳ではないのですね。
それでは早速見に行きましょう!佐々木さんのエスコートで一件目の目的地へ。
「実際に今もお客さんを連れて見に行ったりするのですか?」と伺ったところ、「そりゃあ昔はガンガンでしたけど、最近若いスタッフにまかせてます」。所長自らのナビ、貴重な機会です。
車中にて女性スタッフが「女性で営業の方はいないのでしょうか?」と質問。佐々木所長曰く95%は男性の営業マンで、女性はほとんどいないとのこと。やはりまだまだ男性の世界なのですね。これは不動産に限ったことではないですが。
車に乗って10分程で目的地へ到着。どんなところか楽しみ。
一軒目は築13年の4LDKマンション。オートロックを解除して早速中へ入ります。
こちらのマンションは、大規模修繕リフォーム工事中だったのですが、外観は築13年に見えない程キレイでした。画像にはありませんが、各戸のドア入り口にゲートがあり、ちょっと高級な気分を感じることが出来ました。
佐々木さん:「このマンションはワンフロアに二世帯だけだからいいですね」
だておとこ:「確かにエレベーターを降りると2つしか世帯がなく、プライベート感があふれてますね」
佐々木所長によると、ひとつのフロアで世帯数が少ない方が、傷みや劣化もひどくなく、また世帯が少ない分、共同生活の息苦しさも軽減されるのでお勧めだそうです。ちなみにこのマンションは6階建てなので全部で12世帯。どうりでキレイなはずです。
中に入るとリフォームの真最中。作業中の業者さんの邪魔にならないように見学。
こんな感じで各部屋全てキレイに修繕をしていました。
佐々木所長:「本来ならこういうところを見せることはないのですが、出来れば交渉をして見せてもらうのをお勧めします。壁などはリフォームすればヒビや老朽化した部分を隠せますけど、工事中であればそこもチェック出来ますから。ほら、これなんかすごくキレイですよね。この物件は私も初めて見ましたけど良いですね。すぐ売れそうです」
女性スタッフ:「必ずしもキレイに仕上がった状態がいいというわけではないのですね。中古マンションを選ぶ際、他にポイントなどあるのですか?」
佐々木所長:「たとえば北側の部屋を見てください。北側は日も当たらなく湿気も多いので、あまりよくない物件だと、入った時に「じめじめ感」を感じたり、サッシの下などのカビもひどくなっています」
―だておとこ:「な、なるほど!ちなみに車などの場合はノーマルで購入して、自分でパーツを購入していじることでコストを浮かしたり好きなように仕上げたりとかがありますが、マンションとかもリフォームや改修をしないで、購入してから自分で直したりすると安くあがったりするのでしょうか?」
佐々木所長:「基本的には可能です。が、お客様の方でされる事はおすすめしません。当然リフォームにはお金がかかりますが、どちらにしてもそんなに値段は変わりません。それにどこをどう直せばいいかなど、やはり不動産会社に任せたほうが間違いはないです。もちろん私がこういう立場だから言っているわけではありませんが、経験値の高い不動産会社にたくさん相談をして、色々なアドバイスをもらいながら進めていく事が成功への近道です」
こちらはバスルーム。マンションでは珍しく窓がついています。この物件に関しては、このバスルームの窓が、北側の部屋との通気性の良さにつながっているとのことです。
だておとこ:「(くだらない質問と思いつつ)よく昔テレビとかで、床の上でビー玉を転がして、『傾いていないですよ』とかやっているのを見たりしましたけどそれって本当にやったりするのですか?
佐々木所長:「しますよ(キッパリ)。必ずしもビー玉というわけではないですけどね。
今日はもっているかな・・・?あ、ないか。でもお祭りの夜店でラムネを見かけるとつい
買っちゃいます(笑)。冗談はさておき、人間が造るものなので完璧に平らな物件はほとんどありません。あまり神経質になりすぎない事も物件選びの大事なポイントです!」
女性スタッフ:「すみません、例えばシステムキッチンとかを交換したいとかいう場合は、
可能でしょうか?」
佐々木所長:「基本的には可能です。でも、この物件は今まさに改装中なので、むずかしいですね(苦笑)
だておとこ:「価格の交渉などは積極的にしてもいいのですか?」
佐々木所長:「ご遠慮なくどうぞ。恐らく一生に一度くらいの買い物ですからむしろすべきです。思っていることは聞く。交渉はどんどんする。お客様の要望があるとこちらも対応出来ますからね」
女性スタッフ:「どういうタイミングで賃貸からマンション購入に踏切ればいいのでしょうか?」
佐々木所長:「頭金やローンの年数にもよりますが、現在賃貸で7~8万円以上を支払っているのなら、中古マンションは大体購入できると思いますよ。タイミングはしっかり人生設計が出来た時じゃないでしょうか。あとは、不動産に詳しい友人や知人がいるといいですよね。その人に相談をしてから行動を起こす」
なるほど・・・。今回の物件に関しては、リフォーム中ということで画像的にはわからないと思いますが、佐々木さんも滅多に見かけない良いものだったそうです。数千件の物件を見てきた佐々木さんによると、売れるものと売れないのは大体分かるとのこと。ということで、今回のマンション物件取材で分かったことをおさらいすると、
◆マンションのメリット
① 防犯面が安心(セキュリティのしっかりとしたマンションが増えている)
② 一戸建に比べ暖房費がかからない場合が多く、冬暖かい
③ 転勤などで急遽引っ越す場合でも、賃貸をすることが比較的簡単
④ 中古マンションの値段の安さと物件数の多さ
◆マンションのデメリット
① ローンなど支払いが終了した後も、管理費や駐車場代を支払わないといけない
② 共同生活なので、どうしても気を使う部分が生じてしまう
③ 世帯専用の庭はほとんどない
④ 老朽化などで建て替えをする際は、住民のほとんどの承認が必要になる
◆中古マンションを選ぶ際のポイント
① ワンフロアに世帯数が少ない物件はおすすめ
② 中古でリフォーム前の物件なら、交渉して直す前の状態を見せてもらう
③ 北側の部屋の窓の結露を見る。カビや劣化が少なければしっかりとした作り
④ 思ったことは聞く。交渉はどんどんしてみる
⑤ 個人売買は極力に避けた方がいい。トラブルになる可能性がある
⑥ 施工会社・管理形態の説明をしっかり聞いて、納得した上で契約する
⑦ 不動産関連に詳しい友人や知人がいれば事前に相談をしておく
参考になりました!ということでこの後はいよいよ一戸建てを見に行きます。
次回に続く。
内容は、「どうやら不動産に対してあまり良い印象をお持ちでないようですね。是非、人生初の不動産物件巡りをご一緒にいかがですか?」というもの。おお、久しぶりの取材依頼!でも私、今のところ自宅を購入する予定はないのですが・・・「かまいませんよ。売りつけるつもりはありません(笑)。だてBLOGを毎日見させていただいているのですが、たまたまだておとこさんのブログであのような記事が書いてあったので・・・せっかくだから体験をしてもらおうと思いまして。僕でよければご案内しますよ」。と、所長さん自らご案内いただくという何ともありがたいお誘い。ということで話はとんとん拍子に進み、ご厚意に甘え、思いがけない形で「人生初の物件巡りツアー」を決行するに至ったのでした。
今回は私と撮影担当のカッキ―に加え、リアル感を出すために、実際、物件を本当に探そうと考え始めている女性スタッフTさんも一緒に連れて行ってきました。
「一生の買い物だから思っていることは聞く。交渉はどんどんする」
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と、いうことで若干緊張しながらお誘いいただいた積和不動産東北さんへ。受付の素敵な方がさわやかに対応してくれました。良いスタートが切れそうです!
今回ご連絡をいただいた積和不動産東北株式会社の佐々木所長さん。やっぱりお堅い方が出てこられるのかな?と想像をしていたのですが、拍子抜けするくらい気さくで、冗談を連発して場を和ましてくれるような方です。だてBLOGは毎日見ていただいているということ!本当にありがとうございます!
出かける前に簡単な打ち合わせ。今回は中古マンションと1戸建ての2物件を見に行くとのこと。私も本気で物件を検討するという体(てい)で臨ませていただきます。
佐々木所長:「本当に物件を見に行く時は、ある程度考えをしぼってから行く方がいいですね。1日で7~8件とか見に行く方もいますが、そうなるとどれがどれだかわからなくて結局まとまりません」なるほど。数多く見ればいいという訳ではないのですね。
それでは早速見に行きましょう!佐々木さんのエスコートで一件目の目的地へ。
「実際に今もお客さんを連れて見に行ったりするのですか?」と伺ったところ、「そりゃあ昔はガンガンでしたけど、最近若いスタッフにまかせてます」。所長自らのナビ、貴重な機会です。
車中にて女性スタッフが「女性で営業の方はいないのでしょうか?」と質問。佐々木所長曰く95%は男性の営業マンで、女性はほとんどいないとのこと。やはりまだまだ男性の世界なのですね。これは不動産に限ったことではないですが。
車に乗って10分程で目的地へ到着。どんなところか楽しみ。
一軒目は築13年の4LDKマンション。オートロックを解除して早速中へ入ります。
こちらのマンションは、大規模修繕リフォーム工事中だったのですが、外観は築13年に見えない程キレイでした。画像にはありませんが、各戸のドア入り口にゲートがあり、ちょっと高級な気分を感じることが出来ました。
佐々木さん:「このマンションはワンフロアに二世帯だけだからいいですね」
だておとこ:「確かにエレベーターを降りると2つしか世帯がなく、プライベート感があふれてますね」
佐々木所長によると、ひとつのフロアで世帯数が少ない方が、傷みや劣化もひどくなく、また世帯が少ない分、共同生活の息苦しさも軽減されるのでお勧めだそうです。ちなみにこのマンションは6階建てなので全部で12世帯。どうりでキレイなはずです。
中に入るとリフォームの真最中。作業中の業者さんの邪魔にならないように見学。
こんな感じで各部屋全てキレイに修繕をしていました。
佐々木所長:「本来ならこういうところを見せることはないのですが、出来れば交渉をして見せてもらうのをお勧めします。壁などはリフォームすればヒビや老朽化した部分を隠せますけど、工事中であればそこもチェック出来ますから。ほら、これなんかすごくキレイですよね。この物件は私も初めて見ましたけど良いですね。すぐ売れそうです」
女性スタッフ:「必ずしもキレイに仕上がった状態がいいというわけではないのですね。中古マンションを選ぶ際、他にポイントなどあるのですか?」
佐々木所長:「たとえば北側の部屋を見てください。北側は日も当たらなく湿気も多いので、あまりよくない物件だと、入った時に「じめじめ感」を感じたり、サッシの下などのカビもひどくなっています」
―だておとこ:「な、なるほど!ちなみに車などの場合はノーマルで購入して、自分でパーツを購入していじることでコストを浮かしたり好きなように仕上げたりとかがありますが、マンションとかもリフォームや改修をしないで、購入してから自分で直したりすると安くあがったりするのでしょうか?」
佐々木所長:「基本的には可能です。が、お客様の方でされる事はおすすめしません。当然リフォームにはお金がかかりますが、どちらにしてもそんなに値段は変わりません。それにどこをどう直せばいいかなど、やはり不動産会社に任せたほうが間違いはないです。もちろん私がこういう立場だから言っているわけではありませんが、経験値の高い不動産会社にたくさん相談をして、色々なアドバイスをもらいながら進めていく事が成功への近道です」
こちらはバスルーム。マンションでは珍しく窓がついています。この物件に関しては、このバスルームの窓が、北側の部屋との通気性の良さにつながっているとのことです。
だておとこ:「(くだらない質問と思いつつ)よく昔テレビとかで、床の上でビー玉を転がして、『傾いていないですよ』とかやっているのを見たりしましたけどそれって本当にやったりするのですか?
佐々木所長:「しますよ(キッパリ)。必ずしもビー玉というわけではないですけどね。
今日はもっているかな・・・?あ、ないか。でもお祭りの夜店でラムネを見かけるとつい
買っちゃいます(笑)。冗談はさておき、人間が造るものなので完璧に平らな物件はほとんどありません。あまり神経質になりすぎない事も物件選びの大事なポイントです!」
女性スタッフ:「すみません、例えばシステムキッチンとかを交換したいとかいう場合は、
可能でしょうか?」
佐々木所長:「基本的には可能です。でも、この物件は今まさに改装中なので、むずかしいですね(苦笑)
だておとこ:「価格の交渉などは積極的にしてもいいのですか?」
佐々木所長:「ご遠慮なくどうぞ。恐らく一生に一度くらいの買い物ですからむしろすべきです。思っていることは聞く。交渉はどんどんする。お客様の要望があるとこちらも対応出来ますからね」
女性スタッフ:「どういうタイミングで賃貸からマンション購入に踏切ればいいのでしょうか?」
佐々木所長:「頭金やローンの年数にもよりますが、現在賃貸で7~8万円以上を支払っているのなら、中古マンションは大体購入できると思いますよ。タイミングはしっかり人生設計が出来た時じゃないでしょうか。あとは、不動産に詳しい友人や知人がいるといいですよね。その人に相談をしてから行動を起こす」
なるほど・・・。今回の物件に関しては、リフォーム中ということで画像的にはわからないと思いますが、佐々木さんも滅多に見かけない良いものだったそうです。数千件の物件を見てきた佐々木さんによると、売れるものと売れないのは大体分かるとのこと。ということで、今回のマンション物件取材で分かったことをおさらいすると、
◆マンションのメリット
① 防犯面が安心(セキュリティのしっかりとしたマンションが増えている)
② 一戸建に比べ暖房費がかからない場合が多く、冬暖かい
③ 転勤などで急遽引っ越す場合でも、賃貸をすることが比較的簡単
④ 中古マンションの値段の安さと物件数の多さ
◆マンションのデメリット
① ローンなど支払いが終了した後も、管理費や駐車場代を支払わないといけない
② 共同生活なので、どうしても気を使う部分が生じてしまう
③ 世帯専用の庭はほとんどない
④ 老朽化などで建て替えをする際は、住民のほとんどの承認が必要になる
◆中古マンションを選ぶ際のポイント
① ワンフロアに世帯数が少ない物件はおすすめ
② 中古でリフォーム前の物件なら、交渉して直す前の状態を見せてもらう
③ 北側の部屋の窓の結露を見る。カビや劣化が少なければしっかりとした作り
④ 思ったことは聞く。交渉はどんどんしてみる
⑤ 個人売買は極力に避けた方がいい。トラブルになる可能性がある
⑥ 施工会社・管理形態の説明をしっかり聞いて、納得した上で契約する
⑦ 不動産関連に詳しい友人や知人がいれば事前に相談をしておく
参考になりました!ということでこの後はいよいよ一戸建てを見に行きます。
次回に続く。
2008年08月16日
フラスタジオ MAKANI ’OLU ’OLU (2)
前回の記事はこちら
休憩中に、今回私が覚えるフラを尾形先生と高橋先生に踊っていただきました。曲はマウイ島のウルパラクア牧場で働くカウボーイの歌『ウルパラクア』。撮影していたカッキー・・・じゃなくてよっちゃんが思わず、「これはいい!カッコいい!」と連呼するほどのカッコよさ。迫力と表現力、そしてスピードもあります。しかしこんな激しく早く踊れるの?と不安になるも、「1番だけなら基本動作を3~4つ覚えるだけで大丈夫!」とのことで早速チャレンジ。
この男の人は決してピンクレディの『UFO!』を踊っているわけではありません。カウボーイの曲だけに、綱をまわすシーンがあるのです。本人は至って大真面目なのです。
今回は「カオ」「ヘラ」「カホロ」という基本のステップを覚え、それに手の動きを加えていくという感じです。このステップに・・・
手の動きが加わるとこのようになります。しかしステップに気をとられ思うように両手で表現できない・・・例えるなら、初めてピアノを弾いた時のような初めてドラムを叩いた時のような、もしくは初めて自動車学校でマニュアルを運転した時のようなもどかしさ。難しい。
尾形先生 「ハイ、肩は動かさないようにね~」
この辺りからドーパミンか何か脳内分泌的なものが発生し、夢中でひたすら踊りに没頭。傍らではよっちゃんことカッキーが笑いながら撮影していたようですがそんなのおかまいなし。
繰り返しますがこの男の人は決して盆踊りをしているわけでも仮面ライダーの決めポーズをしているわけでもありません。太陽が昇っていくのを手で表現しているのです。
「一通り覚えたところでまずは曲に合わせて踊ってみましょう!」という声で、開始わずか数十分で『ウルパラクア』に挑戦することに。私の身上は「実践・行動」。望むところです。
尾形先生がふと私にハットを手渡し、「あなたはカウボーイなのよ!カウボーイを表現して踊るのよ!」そうだ、俺はカウボーイなんだ!あっという間にマインドコントロールにかかったところでmusicスタート。
踊る。
踊るー!始めは全くついていけなかったものの、このあと何度も曲を流していただき、微調整をし、何とかごまかしながら形だけはまとめることができました。
ということでレッスン終了。最低限ですがベストは尽くしたかと。我々の体験取材が終わる頃に、他の生徒さんらが親子連れでやってくるのですが、スタジオに入るなり皆さん揃って「ギョッ」とした表情(苦笑)。普段は男性が一人もいないレッスン場に、必死でフラをしている男性とその様を撮影している男性がいたらそれも当然です。皆さん驚かせて大変失礼致しました。その後スタジオ内はあっという間に大賑わい。子供達も怖いもの見たさかこちらをチラチラ。ということで取材終了後も少しだけレッスンに参加させていただきました。画像はありませんが、嫌がる「よっちゃん」ことカッキーもさっきまで笑いながら撮影していた余裕はどこえやら。今度は自分がみんなの笑いの中心になっていじられまくっていたのでした。
<まとめ>
非常に楽しく健康的な時間を過ごさせていただきました。何事もムキになってやってしまう私ですが、終わった後は体のほぐれを感じる心地よさが残るだけで、「疲労困ぱいでヘトヘト」ということは全くありませんでした。ゆったりとリラックスして笑顔で踊るため、運動やダンスというイメージよりはリラクゼーション的な効果があるように感じます。何より皆さん明るくてお元気!なかなか思うように踊れず、中途半端で終わるのが嫌だった私のレッスン延長要望にもウェルカムで答えてくださった講師の皆さんのお人柄。これも癒しの一つなのだというのは、生徒さんの表情を見てもうなずけます。笑いが絶えない場所。また行きたくなります。
◆フラスタジオ MAKANI ’OLU ’OLU
◆仙台市青葉区花京院2-1-54 ダイワ旭日ビル5F
TEL/FAX:022-721-3441
◆URL:makani.oluolu@docomo.ne.jp ☆生徒さん随時募集中。無料体験も有☆
仙台フライベント情報はこちら
休憩中に、今回私が覚えるフラを尾形先生と高橋先生に踊っていただきました。曲はマウイ島のウルパラクア牧場で働くカウボーイの歌『ウルパラクア』。撮影していたカッキー・・・じゃなくてよっちゃんが思わず、「これはいい!カッコいい!」と連呼するほどのカッコよさ。迫力と表現力、そしてスピードもあります。しかしこんな激しく早く踊れるの?と不安になるも、「1番だけなら基本動作を3~4つ覚えるだけで大丈夫!」とのことで早速チャレンジ。
この男の人は決してピンクレディの『UFO!』を踊っているわけではありません。カウボーイの曲だけに、綱をまわすシーンがあるのです。本人は至って大真面目なのです。
今回は「カオ」「ヘラ」「カホロ」という基本のステップを覚え、それに手の動きを加えていくという感じです。このステップに・・・
手の動きが加わるとこのようになります。しかしステップに気をとられ思うように両手で表現できない・・・例えるなら、初めてピアノを弾いた時のような初めてドラムを叩いた時のような、もしくは初めて自動車学校でマニュアルを運転した時のようなもどかしさ。難しい。
尾形先生 「ハイ、肩は動かさないようにね~」
高橋先生 「肩は動かさないようにね~」 ・・・すみません・・・ルーズショルダーなもので・・・
この辺りからドーパミンか何か脳内分泌的なものが発生し、夢中でひたすら踊りに没頭。傍らではよっちゃんことカッキーが笑いながら撮影していたようですがそんなのおかまいなし。
繰り返しますがこの男の人は決して盆踊りをしているわけでも仮面ライダーの決めポーズをしているわけでもありません。太陽が昇っていくのを手で表現しているのです。
「一通り覚えたところでまずは曲に合わせて踊ってみましょう!」という声で、開始わずか数十分で『ウルパラクア』に挑戦することに。私の身上は「実践・行動」。望むところです。
尾形先生がふと私にハットを手渡し、「あなたはカウボーイなのよ!カウボーイを表現して踊るのよ!」そうだ、俺はカウボーイなんだ!あっという間にマインドコントロールにかかったところでmusicスタート。
踊る。
踊るー!始めは全くついていけなかったものの、このあと何度も曲を流していただき、微調整をし、何とかごまかしながら形だけはまとめることができました。
ということでレッスン終了。最低限ですがベストは尽くしたかと。我々の体験取材が終わる頃に、他の生徒さんらが親子連れでやってくるのですが、スタジオに入るなり皆さん揃って「ギョッ」とした表情(苦笑)。普段は男性が一人もいないレッスン場に、必死でフラをしている男性とその様を撮影している男性がいたらそれも当然です。皆さん驚かせて大変失礼致しました。その後スタジオ内はあっという間に大賑わい。子供達も怖いもの見たさかこちらをチラチラ。ということで取材終了後も少しだけレッスンに参加させていただきました。画像はありませんが、嫌がる「よっちゃん」ことカッキーもさっきまで笑いながら撮影していた余裕はどこえやら。今度は自分がみんなの笑いの中心になっていじられまくっていたのでした。
<まとめ>
非常に楽しく健康的な時間を過ごさせていただきました。何事もムキになってやってしまう私ですが、終わった後は体のほぐれを感じる心地よさが残るだけで、「疲労困ぱいでヘトヘト」ということは全くありませんでした。ゆったりとリラックスして笑顔で踊るため、運動やダンスというイメージよりはリラクゼーション的な効果があるように感じます。何より皆さん明るくてお元気!なかなか思うように踊れず、中途半端で終わるのが嫌だった私のレッスン延長要望にもウェルカムで答えてくださった講師の皆さんのお人柄。これも癒しの一つなのだというのは、生徒さんの表情を見てもうなずけます。笑いが絶えない場所。また行きたくなります。
◆フラスタジオ MAKANI ’OLU ’OLU
◆仙台市青葉区花京院2-1-54 ダイワ旭日ビル5F
TEL/FAX:022-721-3441
◆URL:makani.oluolu@docomo.ne.jp ☆生徒さん随時募集中。無料体験も有☆
仙台フライベント情報はこちら
2008年08月15日
フラスタジオ MAKANI ’OLU ’OLU (1)
突然ですがだてBLOG、そして私だておとこにとって、「フラ」とは、特別な想いがあるキーワードなのです。
初めてフラを目の当たりにしたのは7年前。仕事でハワイへ行った時、こんがり焼けた褐色の女性達が、眼前で優雅且つ情熱的に踊っていたのが最初でした。当時はその圧倒的な踊りっぷりに強烈なインパクトを覚えたものです。それから5年後の2006年、福島県いわき市の炭鉱地を舞台にした映画、「フラガール」の公開にあたり、松雪泰子さんへ「仙台だてBLOG」としてインタビューを行い、(その模様はこちら)取材と映画を通じて、ハワイのフラとはまた違った奥深さを知りました。昨年末には私のかなり個人的な要望で、会社の忘年旅行を映画の舞台となった福島県スパリゾートハワイアンズにて行いました。もちろん行きのバスは全員で「フラガール」鑑賞をしながら。そしてその日の夜に圧倒的なフラのショーを見ながら、こんな感情が芽生えてきたのです。
「自分もいつか踊ってみたい・・・!」
それから8ヶ月。ようやく念願叶う日がやってきました。・・・ということで前置きが長くなりましたが行ってきましたフラ。体験してきましたフラ。
今回は「だてBLOG」【We are Hula girls】でもお馴染みのあくりくりさんのご協力により、ご自身も運営に携わっておられるフラスタジオ『MAKANI ’OLU ’OLU」さんへお邪魔してきました。こちらでは、スタジオレッスンはもちろん市内のカルチャースクールやスポーツクラブでのリラクゼーション的レッスンも行っており、また様々なイベントへの参加、ボランティア活動にも力をいれておられるとのこと。これは素晴らしいことです。私はひとつも出来そうにありません。
カメラマンはご存知カッキー。ちなみにカッキー、密かに野村義男に似ていることをスタジオのお姉さま方より指摘され、こちらではずっと「よっちゃーん」と呼ばれていました。よっ!たのきんトリオ。
今回教えてくださった講師の皆様。左から阿部博子先生、尾形礼子先生、高橋典子先生です。
tooシャイガールな為画面には写っておりませんが、あくりくりさんもスタッフとしてスタジオを支えておられます。皆様どうぞ宜しくお願い致します。。。
スタジオ内はこのように、「いかにもハワイ!南国!」的に飾ってはおらず、アロハ的な物品がさりげなく置いてあるといった感じです。いい具合です。
ジャージに着替えていよいよスタート。まずは準備体操。男の方、あきらかに体がリラックスしていませんね。私ですが。
前面は一面鏡張り。ダンススタジオなら当たり前のことなのですが、自分の全身を見ながら踊るというのは初体験。感じたのは、自分の体はここまで歪んでいるのかということでした。
準備体操とはいえ全てがフラの基本動作が入ります。姿勢を正し、指は胸元へ。
レッスンは主に画像右の高橋先生にしていただきました。先生いわく、フラは指先の表現がとても大事とのこと。準備体操にでも入念に指を動かします。先生の指は流れるような動きでした。
次回に続く
初めてフラを目の当たりにしたのは7年前。仕事でハワイへ行った時、こんがり焼けた褐色の女性達が、眼前で優雅且つ情熱的に踊っていたのが最初でした。当時はその圧倒的な踊りっぷりに強烈なインパクトを覚えたものです。それから5年後の2006年、福島県いわき市の炭鉱地を舞台にした映画、「フラガール」の公開にあたり、松雪泰子さんへ「仙台だてBLOG」としてインタビューを行い、(その模様はこちら)取材と映画を通じて、ハワイのフラとはまた違った奥深さを知りました。昨年末には私のかなり個人的な要望で、会社の忘年旅行を映画の舞台となった福島県スパリゾートハワイアンズにて行いました。もちろん行きのバスは全員で「フラガール」鑑賞をしながら。そしてその日の夜に圧倒的なフラのショーを見ながら、こんな感情が芽生えてきたのです。
「自分もいつか踊ってみたい・・・!」
それから8ヶ月。ようやく念願叶う日がやってきました。・・・ということで前置きが長くなりましたが行ってきましたフラ。体験してきましたフラ。
今回は「だてBLOG」【We are Hula girls】でもお馴染みのあくりくりさんのご協力により、ご自身も運営に携わっておられるフラスタジオ『MAKANI ’OLU ’OLU」さんへお邪魔してきました。こちらでは、スタジオレッスンはもちろん市内のカルチャースクールやスポーツクラブでのリラクゼーション的レッスンも行っており、また様々なイベントへの参加、ボランティア活動にも力をいれておられるとのこと。これは素晴らしいことです。私はひとつも出来そうにありません。
カメラマンはご存知カッキー。ちなみにカッキー、密かに野村義男に似ていることをスタジオのお姉さま方より指摘され、こちらではずっと「よっちゃーん」と呼ばれていました。よっ!たのきんトリオ。
今回教えてくださった講師の皆様。左から阿部博子先生、尾形礼子先生、高橋典子先生です。
tooシャイガールな為画面には写っておりませんが、あくりくりさんもスタッフとしてスタジオを支えておられます。皆様どうぞ宜しくお願い致します。。。
スタジオ内はこのように、「いかにもハワイ!南国!」的に飾ってはおらず、アロハ的な物品がさりげなく置いてあるといった感じです。いい具合です。
ジャージに着替えていよいよスタート。まずは準備体操。男の方、あきらかに体がリラックスしていませんね。私ですが。
前面は一面鏡張り。ダンススタジオなら当たり前のことなのですが、自分の全身を見ながら踊るというのは初体験。感じたのは、自分の体はここまで歪んでいるのかということでした。
準備体操とはいえ全てがフラの基本動作が入ります。姿勢を正し、指は胸元へ。
レッスンは主に画像右の高橋先生にしていただきました。先生いわく、フラは指先の表現がとても大事とのこと。準備体操にでも入念に指を動かします。先生の指は流れるような動きでした。
交差点でボーっと信号待ちをしているモノマネではありません。
指と同じく首の動きも大事ということで、左右を向く運動。
20分ほどの準備運動がすんだらいったん休憩。
持参した「闘魂タオル」で汗を拭き気合を入れる。
スタジオ内ではお水も100円(確か)で飲み放題。あくりくりさんにごちそうしていただきました。指と同じく首の動きも大事ということで、左右を向く運動。
20分ほどの準備運動がすんだらいったん休憩。
持参した「闘魂タオル」で汗を拭き気合を入れる。
次回に続く
2008年04月21日
癒しのアミューズメントパーク楽縁(2)
前回の続きです。
フットマッサージを終えたNちゃんは、「足がまっすぐになりました!」といたく感激。
私はかなり治療的に揉んでいただいたので、どちらかというと「痛い・・・」というのが率直な感想でした。ですが、「痛い」と感じるのは、まだ患部とつぼがつながっているからで良いことらしく、逆に痛みを感じないほうが危険とのこと。であれば一安心、ですが痛かった・・・
体験3:玉川温泉岩盤浴(約35分)
次はこちら。このように岩盤が敷き詰められた上に横たわります。体全体の細胞を刺激し活性化させて、自然治癒能力を増大させる効果があります。
さっそくNちゃんがチャレンジ。
体験中、暇をしないようにと天井では映画が上映されています。この日はやはりヘプバーンの「ローマの休日」。
社長から、「だておとこさんよかったらも入ってみなよー」ということでスーツのままセットオン。私はサウナとか蒸し暑系が苦手なのですが、これは表面に汗をダラダラかくのではなく、ジンワリ体の中に伝わってくる感じで非常に心地よかったです。私が岩盤浴に入っている間、既に体験を終えたNちゃんら他のスタッフは別の部屋へ移動。だておとこ、取り残され軽く不安になる。
体験4:高中低周波フェイシャルエステ(約30分)
(この間、私は岩盤浴中でしたが)一行はリフレッシュサロンへ。
ちょっとした少女マンガに出てくるようなお部屋。次はこちらでお顔をエステ。Nちゃんは既に超リラックスモードで、全てを係の方に委ねている様子です。
このように顔の皮膚や筋肉、皮下脂肪全体に高中低各周波を同時に発振して、肌の活性化反応を起こします。これは美肌効果抜群。今回はこのほかに酵素パック(別料金:1050円)も加えてもらっておりました。
こちらのポイントは、「フェイシャルエステ」という名称なのに、頭のマッサージ、そして「パラフィンパック」というハンドマッサージがついているところ。左からブラックチェリー、ローズ、オレンジのそれぞれからパックを選ぶことが出来ます。
Nちゃんはローズを選んだ模様。このように浸して、手全体をパックします。
手のパックというものをはじめて見ました。
見事なまでにツルッツルになっていました。
時間にしてたっぷり3時間近く、まさに頭から足の先まで体全体をリラクゼーションを体験したわけですが、その効果は言わずもがな。かなりのものがあるという結論に至りました。そこで気になるのはやはりお値段。今回体験した4つのメニューは、通常料金であれば合計11.025円(Nちゃんによるとこれでも十分安い様です)が、「健・美・痩倶楽部」というものに入会すれば、それが合計3.050円(!)とのこと。安い!。
【通常料金】
ゲルマニウム温泉・・・・【1.575円】
玉川温泉岩盤浴・・・・・【2.100円】
漢方足もみ ・・・・・・・・ 【3.150円】
フェイシャルエステ・・・ 【3.150円】
↓
【健・美・痩倶楽部】
ゲルマニウム温泉・・・・【ゲルマニウム温泉玉川温泉岩盤浴+酸素バーで1.050円】
玉川温泉岩盤浴・・・・・【上記参照】
漢方足もみ ・・・・・・・・ 【1.050円】
フェイシャルエステ・・・ 【1.050円】
<プレゼント>
「だてBLOG」をご覧の方3名様(女性限定)に、今回スタッフが体験した「健・美・痩倶楽部」の中から、3つのメニューの無料体験をプレゼント
※【追記有り】
おかげ様でこちらが人気につき、さらに10名様に、2つのメニューの無料体験を追加!
ご申し込みはこちら
※フォームご要望欄に(「だてBLOGを見て応募しました」と記してください)
※無料体験をして会員を希望される場合は、入会金が無料になる他特典もあるようです☆
※応募期間は5月末迄とさせていただきます
◆楽縁(RAKUEN)
◆営業時間10:00~21:00(最終受付19:30)
◆022-777-2570
◆仙台市泉区紫山2丁目32-4
◆http://www.refresh-rakuen.com
※只今オープン1周年を記念し「最新の光エステマシンと技術でキレイに磨きをかける」イベント
【光のエステフェアー】開催中(5月1日~31日迄。詳しくはお問い合わせ下さい)
フットマッサージを終えたNちゃんは、「足がまっすぐになりました!」といたく感激。
私はかなり治療的に揉んでいただいたので、どちらかというと「痛い・・・」というのが率直な感想でした。ですが、「痛い」と感じるのは、まだ患部とつぼがつながっているからで良いことらしく、逆に痛みを感じないほうが危険とのこと。であれば一安心、ですが痛かった・・・
体験3:玉川温泉岩盤浴(約35分)
次はこちら。このように岩盤が敷き詰められた上に横たわります。体全体の細胞を刺激し活性化させて、自然治癒能力を増大させる効果があります。
さっそくNちゃんがチャレンジ。
体験中、暇をしないようにと天井では映画が上映されています。この日はやはりヘプバーンの「ローマの休日」。
社長から、「だておとこさんよかったらも入ってみなよー」ということでスーツのままセットオン。私はサウナとか蒸し暑系が苦手なのですが、これは表面に汗をダラダラかくのではなく、ジンワリ体の中に伝わってくる感じで非常に心地よかったです。私が岩盤浴に入っている間、既に体験を終えたNちゃんら他のスタッフは別の部屋へ移動。だておとこ、取り残され軽く不安になる。
体験4:高中低周波フェイシャルエステ(約30分)
(この間、私は岩盤浴中でしたが)一行はリフレッシュサロンへ。
ちょっとした少女マンガに出てくるようなお部屋。次はこちらでお顔をエステ。Nちゃんは既に超リラックスモードで、全てを係の方に委ねている様子です。
このように顔の皮膚や筋肉、皮下脂肪全体に高中低各周波を同時に発振して、肌の活性化反応を起こします。これは美肌効果抜群。今回はこのほかに酵素パック(別料金:1050円)も加えてもらっておりました。
こちらのポイントは、「フェイシャルエステ」という名称なのに、頭のマッサージ、そして「パラフィンパック」というハンドマッサージがついているところ。左からブラックチェリー、ローズ、オレンジのそれぞれからパックを選ぶことが出来ます。
Nちゃんはローズを選んだ模様。このように浸して、手全体をパックします。
手のパックというものをはじめて見ました。
見事なまでにツルッツルになっていました。
時間にしてたっぷり3時間近く、まさに頭から足の先まで体全体をリラクゼーションを体験したわけですが、その効果は言わずもがな。かなりのものがあるという結論に至りました。そこで気になるのはやはりお値段。今回体験した4つのメニューは、通常料金であれば合計11.025円(Nちゃんによるとこれでも十分安い様です)が、「健・美・痩倶楽部」というものに入会すれば、それが合計3.050円(!)とのこと。安い!。
【通常料金】
ゲルマニウム温泉・・・・【1.575円】
玉川温泉岩盤浴・・・・・【2.100円】
漢方足もみ ・・・・・・・・ 【3.150円】
フェイシャルエステ・・・ 【3.150円】
↓
【健・美・痩倶楽部】
ゲルマニウム温泉・・・・【ゲルマニウム温泉玉川温泉岩盤浴+酸素バーで1.050円】
玉川温泉岩盤浴・・・・・【上記参照】
漢方足もみ ・・・・・・・・ 【1.050円】
フェイシャルエステ・・・ 【1.050円】
<プレゼント>
「だてBLOG」をご覧の方3名様(女性限定)に、今回スタッフが体験した「健・美・痩倶楽部」の中から、3つのメニューの無料体験をプレゼント
※【追記有り】
おかげ様でこちらが人気につき、さらに10名様に、2つのメニューの無料体験を追加!
ご申し込みはこちら
※フォームご要望欄に(「だてBLOGを見て応募しました」と記してください)
※無料体験をして会員を希望される場合は、入会金が無料になる他特典もあるようです☆
※応募期間は5月末迄とさせていただきます
◆楽縁(RAKUEN)
◆営業時間10:00~21:00(最終受付19:30)
◆022-777-2570
◆仙台市泉区紫山2丁目32-4
◆http://www.refresh-rakuen.com
※只今オープン1周年を記念し「最新の光エステマシンと技術でキレイに磨きをかける」イベント
【光のエステフェアー】開催中(5月1日~31日迄。詳しくはお問い合わせ下さい)
2008年04月17日
癒しのアミューズメントパーク楽縁(1)
ということで記念すべき第一回目は、仙台ロイヤルパークホテルのすぐ側、泉区紫山の住宅街にたたずむ「RAKUEN(楽縁)」さんというリラクゼーションスポット。こちらが「普通のリラクゼーションサロンとはちょっと違うらしいよ」という噂を聞きつけ、それならば!と、女性スタッフNちゃんとカメラマンのカッキーを連れてお邪魔してきました。
住宅街にたたずむおしゃれな洋風の建物です。
どんな取材内容になるか!?いざ出陣ということでお邪魔します。
今回は「健・美・痩 倶楽部」というプランがいちばんオススメということでそちらをセレクションしました。詳細は最後に記しますが、これが驚く内容なんです。
こちらのお店は女性のみのということで、Nちゃんに体験してもらうことに。
受付を終えたらロッカールームで着替えを済ませます。カメラマンのカッキーが思わずNちゃんについて行っていました。
入ってまず感じたのは、とにかく綺麗でオシャレ、そしていい香りがするということ。フロアは1・2階と分かれているのですが、1階では基本的に、サービスを受けながら映画やリラックス映像が見ることができます。この日はヘプバーンのシャレード(かな?)を上映しておりました。このまま喫茶店をやっても流行るのではないだろうか。女性専用というのもうなずけます。
カメラマンのカッキー曰く「建物の中全部がリラクゼーションじゃないですか!」
Nちゃんが飲んでいるのは「高濃度酸素水」。字のごとく沢山の酸素を含んだこちらの水を、サービスを受ける前に飲んで、細胞の活発な代謝を促進します。私も飲んだのですが、薄くしたレモン水のような味でした。
いよいよサービスのスタートです。
体験1:ゲルマニウム温浴(約25分)
まず最初にNちゃんが体験したのはこちら。
40度と適温に温められたゲルマニウム湯に、両腕・両足をザブンと預けます。これは体内に大量の酸素を作り出す効果があり、酸素欠乏から起こる病気やストレスの予防につながるそうです。
機械は全部で4台あり、「ゆず」、「ラベンダー」、「ローズ」など、それぞれ好きな香りを選ぶことができます。Nちゃんはローズの香りをチョイスし、第一声は「気持ちいい~!」。のっけから優雅な気分を満喫しておりました。
時間はおよそ25分、Nちゃんは全身はポッカポカになったようです。全くこんな椅子がほしいものです。
今回体験はしませんでしたが、隣にはこちらの「小尻美脚マシン」なるものがありました。
ふくらはぎがかなり気持ちよさそう。。。
体験2:漢方足もみ(約30分)
次は2階のエステルームへ移動しフットマッサージ。
楽縁さんは、このフットマッサージが一番重要で力を入れているとの事でした。それは体に大事なツボが足の裏に集中しているから。。。
画像ではスタッフNちゃんが最高潮気持ちよさそうにマッサージを受けておりますが、その横で私がバッキバキに足を揉まれてもがいておりました。こちらではフットマッサージに入る前に、「リラクゼーション的」の他、「医療的」なマッサージも選択できるのです。私はそれで急遽「医療的」フットマッサージを受けました。肩こりと首のだるさが悩みなのでそこらへんを重点的にお願いしスッキリ。
だておとこもリラクゼーションに初体験しこのあとどうなる??
ということで「編集長とスタッフが行く!」、次回へ続きます。。。
住宅街にたたずむおしゃれな洋風の建物です。
どんな取材内容になるか!?いざ出陣ということでお邪魔します。
今回は「健・美・痩 倶楽部」というプランがいちばんオススメということでそちらをセレクションしました。詳細は最後に記しますが、これが驚く内容なんです。
こちらのお店は女性のみのということで、Nちゃんに体験してもらうことに。
受付を終えたらロッカールームで着替えを済ませます。カメラマンのカッキーが思わずNちゃんについて行っていました。
入ってまず感じたのは、とにかく綺麗でオシャレ、そしていい香りがするということ。フロアは1・2階と分かれているのですが、1階では基本的に、サービスを受けながら映画やリラックス映像が見ることができます。この日はヘプバーンのシャレード(かな?)を上映しておりました。このまま喫茶店をやっても流行るのではないだろうか。女性専用というのもうなずけます。
カメラマンのカッキー曰く「建物の中全部がリラクゼーションじゃないですか!」
Nちゃんが飲んでいるのは「高濃度酸素水」。字のごとく沢山の酸素を含んだこちらの水を、サービスを受ける前に飲んで、細胞の活発な代謝を促進します。私も飲んだのですが、薄くしたレモン水のような味でした。
いよいよサービスのスタートです。
体験1:ゲルマニウム温浴(約25分)
まず最初にNちゃんが体験したのはこちら。
40度と適温に温められたゲルマニウム湯に、両腕・両足をザブンと預けます。これは体内に大量の酸素を作り出す効果があり、酸素欠乏から起こる病気やストレスの予防につながるそうです。
機械は全部で4台あり、「ゆず」、「ラベンダー」、「ローズ」など、それぞれ好きな香りを選ぶことができます。Nちゃんはローズの香りをチョイスし、第一声は「気持ちいい~!」。のっけから優雅な気分を満喫しておりました。
時間はおよそ25分、Nちゃんは全身はポッカポカになったようです。全くこんな椅子がほしいものです。
今回体験はしませんでしたが、隣にはこちらの「小尻美脚マシン」なるものがありました。
ふくらはぎがかなり気持ちよさそう。。。
体験2:漢方足もみ(約30分)
次は2階のエステルームへ移動しフットマッサージ。
楽縁さんは、このフットマッサージが一番重要で力を入れているとの事でした。それは体に大事なツボが足の裏に集中しているから。。。
画像ではスタッフNちゃんが最高潮気持ちよさそうにマッサージを受けておりますが、その横で私がバッキバキに足を揉まれてもがいておりました。こちらではフットマッサージに入る前に、「リラクゼーション的」の他、「医療的」なマッサージも選択できるのです。私はそれで急遽「医療的」フットマッサージを受けました。肩こりと首のだるさが悩みなのでそこらへんを重点的にお願いしスッキリ。
だておとこもリラクゼーションに初体験しこのあとどうなる??
ということで「編集長とスタッフが行く!」、次回へ続きます。。。