三井アウトレットパーク 仙台港(1)

だてBLOG編集長「だておとこ」

2008年09月11日 16:36

 今回の「編集長とスタッフが行く!」は、明日9月12日(金)にいよいよグランドオープンする三井アウトレットパーク 仙台港。オープンに先立って先日9日(火)に行われた記者発表及び内覧会の取材模様を報告したいと思います。まずは取材レポに入る前に三井アウトレットパーク 仙台港とは???ということで簡単に説明をしたいと思います。


◆三井のアウトレットパークの取り組み

三井アウトレットは1995年、大阪・鶴見に、日本初の本格的ファクトリーアウトレットとして誕生し今回の仙台港で8施設目。日本におけるアウトレットモールの先駆け的存在になります。三井不動産は「東京ミッドタウン」や先日開業した「赤坂サカス」も手がけており、今回のアウトレットはかなり気合が入っている様子でした。

◆三井アウトレットパーク 仙台港の特徴
そもそもは2007年3月に宮城県・仙台市が実施した「みなと仙台ゆめタウン 仙台港背後地   センター事業提案募集」において当選したプロジェクト。夢メッセ宮城、アクセルと既存の商業施設による集客や、カインズモール仙台港、東京インテリア家具を始め様々な施設もオープンを控え、これから益々の発展が期待される仙台港の中心的な存在を担うことを目標としているようです。





◆施設概要
総敷地面積・・・・・・・・・・・・・約87.000㎡
店舗数・・・・・・・・・・・・・・・・・120店(うちアウトレット店 98店舗)
店舗面積・・・・・・・・・・・・・・・約20.000㎡
駐車場台数・・・・・・・・・・・・・約2.000台(臨時駐車場含め4.000台)

⇒東北発の本格的ファクトリーアウトレット(東北最大の店舗面積・店舗数)


◆施設の特徴
・フードコート・・・・・・・・・・・・東北の名産を美味しく食べられる落ち着いた空間のフードコート。
・マーケットストリート・・・・・・観光・レジャースポットとしての機能も備え、東北の温泉グッズや
                  お土産、駅弁などが揃ったマーケットストリート。
・様々なイベントの実施・・・・センタープラザにイベントステージを用意。地域とのリレーション
                  シップを高めるイベントを展開。
・高さ約150mの観覧車・・・・昼は眼下に仙台港を一望。夜はイルミネーションによる
                  美しい装飾。
・バラエティ豊かな店舗・・・・アウトレット日本初出店の11店舗を含む東北初出店82店舗と
                  なる多彩なブランドが集積。


説明すればきりがないので、画像を紹介しながら見てみましょう。
※恐らく本コーナーを開始してから、最も画像の多い回です。



記者会見はお隣のアクセルにて行われました。



プレスは150名くらい来ていたでしょうか。



資料もがっちり渡されます。



記者会見が始まり、Y社さんから「近日オープンする同業他社のアウトレットに対する勝算は?」という先制パンチの質問が。苦笑いしながら、やわらかくも自信にあふれる口調で答える東北支社長の植草氏。でもその質問が最初に来るか?



仙台人の不思議。席が空いていても前に着席せず真ん中や斜め後方から座るところ。我々は最前列に陣取りました。だってよく見えるし。



記者発表に出席した全員に、記念のお土産にレスポのポーチと2000円分の商品券が配られました。ちょっと嬉しい。



記者発表会場から現地へ向かいます。



敷地内に入っても広いので入口まで中々つきません。



施設内潜入。12日のオープン時は相当の混雑が予想されますが、この日はプレスのみなのでガラガラ。人ごみの苦手な私にとっては実にちょうどよい人数です。


ここからは全てとはいきませんが、順不同でいっきにお店を紹介します。


































フェラガモさんあたりは取材も結構受けているようでした。


それにしても店が多いです。まだまだ魅力的なお店が100店舗程ありますが、カメラマンカッキーの指が壊れてしまうのでここらへんで視点を変えてお店以外のショットを。


2階から見た絵。




エスカレーター






案内看板それぞれ。




ウロウロ。



喫煙所。




長くなったので今回はこのくらいで。次回はあくりくりさんに依頼された「Hula HAWAII」やレストラン、フードコートの取材模様、あとは観覧車についてもご紹介したいと思います。


続く。









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