2008年10月10日

『美女と野獣』舞台設営取材&監督インタビュー(1)

 10月11日(土)東京エレクトーンホール宮城(宮城県民会館)にて、劇団四季ミュージカル『美女と野獣』仙台公演がいよいよ開幕します。劇団四季では創立以来、東京を基点に名古屋・大阪・福岡といった都市圏で専用劇場を展開していますが、大きな課題となっていたのが、中核都市と呼ばれる仙台・静岡・広島などでの大型作品のロングラン公演の実現。これまでもこの3都市でも上演は行っていましたが、会場の確保や劇場条件の問題などから、長期間の劇場使用と大掛かりな舞台回収を必要とする大型ロングランは難しいとされてきました。


 これらの問題を解決すべく、地元行政や各団体、マスコミ関係などが協力をし、初めて実現したのが2001年の『オペラ座の怪人』3都市ロングラン公演でした。この「日本初・公共ホールでの大型ロングラン公演」では、2ヶ月間で11万5千人を仙台で動員し、以後『キャッツ』(2003年)でも5ヶ月14万5千人を記録しています。これら成功の裏側には、舞台監督以下、設営スタッフの並々ならぬ努力と苦労があったのはあまり知られておりません。


ということで今回は、公演に先立って先日行われました舞台設営の取材と、舞台監督、木村謙介さんへのインタビューをしてきました。(ちなみに今回はカメラ担当のカッキーはお休みのため、「編集長が一人で行く!」です)




広報部の池本さん(いつもお世話になっております)に案内をしていただき、控え室でパンフレット諸々をいただく。



それでは向かいましょうと案内される途中、館内は至る所機材でごった返し。



中に入ったらいきなり現場工事のような状況。運び込まれた機材はなんと11トントラック40台分(!)。それを約3週間(!!!)の時間をかけ設営するのだそうです。さながら1つの建物を作り上げる建設現場のようでした。



この段階ではメインでもあるお城を設営中。スタッフの皆さんはかなり慎重に進めているのが伺えました。



機材は客席前方まで及んでいます。



報道関係の皆さんはこのような感じで撮影をします。
※ちなみに手前のピンクの方は、DJ・ミュージシャン等マルチな活躍をしている、タレントの堀井朋子さん です。コメントありがとうございました。


中にはこのように疲れて眠っているスタッフの方も。失礼かと思いつつも激写。



照明機材も相当数あります。学生時代よくバイトでやりました。



城が少しずつ出来上がってきました。ここでビーストとベルが愛をはぐくむのですね。



このあとも約10日程準備がかかるそうで、まだまだ先は長いといった状況です。



明日は(10月11日)いよいよロングラン公演の開幕日。そちらに合わせ、舞台監督の木村謙介さんのインタビューをご紹介したいと思います。木村監督のとても興味深い話を読んでいただいた上で公演をご覧いただけると、面白さ倍増すること間違いなしです。こっそりとプレゼントもありますよ。     次回に続く―。





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Posted by だてBLOG編集長「だておとこ」 at 18:33│Comments(0)インタビューしました
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